Webデザインとは見た目のかっこよさではなくUIとUX
2024年02月1日Webというと見た目のかっこよさやおしゃれさと思っている方も多いのですが、それは大きな間違いです。
特に商用サイトの場合はそれではなく大事なのはUIとUXなのです。
UI・UXってなに?
UIとは
UI(ユーザーインターフェイス)といってユーザーと提供するサービスの「接点(タッチポイント)」を指すもので、Webサイトで言えば全体の見た目、文字のサイズやカラー、リンクボタン、フォームの入力などWebサイト全体を指すことになります。
UXとは
UX(ユーザーエクスペリエンス)といってこちらは「ユーザーが体験する」ことを示すもので、Webサイトで言えば「商品紹介がわかりやすい」、「注文の操作がしやすい」、「サービスを受けたくなる」といった「体験」に関わるものになります。
WebデザインはUIとUXが大事
どんなに綺麗でおしゃれなサイトでも、文字が小さかったり、コントラストが見づらかったり、操作しづらかったり、商品やサービスの紹介が分かりになど、このUIとUXを無視した場合は「いいWebサイトとは言えない」のです。
全てユーザーの立場に立ってデザインすることが大事なのです。
よくあるのが運営者側(事業者側)のこだわりが強すぎてユーザー側(お客さん側)の立場に立ったデザインになっていないことです。
UIとUXは集客に結びつく
UI、UXはどちらも「閲覧するユーザーの視点」になるものです。
これをしっかり意識してサイトを構築すれば集客に結びつけやすいということになります。
逆を言えばUI/UXを無視すると集客に結びつかないことになります。
見やすいカラーリング、見やすい文字の大きさ、ナビゲーションなどの操作性、知りたいコンテンツの有無、プラスアルファのコンテンツ。
これらUI/UXを意識したWebデザインは集客に結びつきやすくなりますので、これからサイト制作を行う事業者様やリニューアルを検討している場合は、すごく重要なことですので意識して取り組みましょう。