サービス業のWeb集客成功事例

2024年02月10日

著者：Webデザイナークリエータ土屋聖嗣

サービス業は現在はWeb集客は必須の状況ですよね。
ただホームページを持っているだけではお客様は増えません。
そこでInfinityでWeb制作、管理を行なっているとあるサービス業のお客様のWeb集客の成功事例を少しだけ公開します。

コンテンツ

そのサイトのコンテンツは自社のサービス案内4割くらい、他のコンテンツが6割くらいの比率になっております。
そうです、自社サービスをあまり強く売り込んでいないのです。
これがWeb集客成功のカギのひとつ。

ではどのようなコンテンツがあるのか？
それは自社のサービスと関連してお客様に役立つ情報です。
そのようなページをたくさん作り、検索エンジンでヒットしやすいように各ページにSEO対策を施した結果、アクセス数も増えました。

ターゲットの細分化

サービス業にありがちなのは「広く多くの人に見てもらおうとする」こと。
でもこれはWeb集客では間違いなのです。
このお客様の場合、ターゲットを細かく絞ってそのお客様向けに利用案内のコンテンツを掲載しているのです。
この方法は利用事例などのようなスタイルもおすすめです。

更新頻度

完成・公開してからも文章の変更や追記など既存ページの更新を実際の業務と照らし合わせながら行なっています。
この更新作業は非常に重要で、作ってそのままのWebサイトが多いですがそれでは集客宣伝効果を上げることはできないのです。

リニューアル頻度

ホームページのリニューアル頻度は2年に一回です。
もちろん全面リニューアルです。
その都度コンテンツのサービス内容の変化やサイトのアクセス状況、お客様の実際の動向を確認しながら精査します。
これを続けることでGoogleからの評価も上がり、SEOも行いやすい状態になっています。
また、常に新鮮な情報を掲載しているため、お客様にも有益な情報を提供できており、結果的に「ここなら間違いない」という信頼を得ることができているのです。

ホームページのリニューアルは必ず行う必要があります。
一度作って5年も同じものを運営していては集客に結びつけることはできません。
必ず2〜3年に一度は作り替えましょう。

SEOとMEO

上記のコンテンツとも関連がありますが、常にSEOやMEOを意識して運営を行なっております。
地域名+業種名でも上位表示しておりますが、下層ページにもダイレクトにアクセスしてもらうような対策を行なっているため、サイト全体のアクセス数も増えております。
MEOでも常に1位表示でしています。
このMEOはGoogleビジネスプロフィールの更新だけではなく、自社サイトの運営状況も影響するのです。